18:9の縦長ディスプレイを搭載したXiaomi MEE7/MET7のスペックが公開される
- 2017年10月22日
- Android関連
Xiaomi Communications (小米通訊技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「MEE7」および「MET7」が2017年10月19日付けで中国工業和信息化部の認証を通過した。
中国工業和信息化部の認証ではMEE7とMET7のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 7.1.2 Nougat Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量はMEE7が3GB、MET7が4GB、内蔵ストレージの容量はMEE7が32GB、MET7が64GBを用意する。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約158.5×75.45×8.05mm、質量が約179.5gとなる。
MEE7とMET7は未発表端末の型番(モデル番号)である。
いずれもRedmiシリーズのスマートフォンとして中国向けに発表される可能性が高い。
システムメモリと内蔵ストレージの容量を除いてMEE7とMET7は共通のスペックとなる模様で、MEE7が標準版で、MET7が高配版となる見通し。
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