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SoftBank Group、決算発表会見でSprintとT-Mobile USの合併中止に言及


sprint

SoftBank Group (SBG)の代表取締役会長兼社長の孫正義氏は2018年3月期第2四半期の決算発表会見で冒頭からSprintおよびT-Mobile USの合併中止に関して言及した。

SoftBank Groupは同社の子会社で米国の移動体通信事業者であるSprintとドイツのDeutsche Telekom (DT)の子会社で米国の移動体通信事業者であるT-Mobile USの合併に向けてDeutsche Telekomと交渉を重ねたが、合意に至らず交渉を打ち切った。

決算発表会見では合併の交渉を中止した背景に関して説明している。

SoftBank Groupとしては基本的に支配権を失う合併に合意すべきでないとの結論が取締役会で出ていたという。

米国は巨大かつ重要な市場と位置づけ、また米国を中心にSoftBank Vision Fundを通じて積極的に投資しており、投資される企業にとって米国の通信インフラは欠かすことができない重要な共通のインフラで、そのインフラの支配権を維持すべきとの判断に至ったとのことである。

仮にSprintがこれから3~4年は苦しい戦いが続いたとしても、5~10年単位で見ると戦略的に欠かすことができない企業であるため、そのような背景からむしろSprintの株式を追加取得すると説明している。

Sprintの株価はT-Mobile USとの合併中止の報道を受けて一時的に下がると思われるが、それはSoftBank Groupとしてはチャンスであるという。

株式の所有比率が85%を超えると株主総会全体の議決が必要であるため、その必要がない上限まで株式を追加取得する方針を示した。

SoftBank GroupとDeutsche Telekomの双方が合併後新会社の経営権の保有を望んでいたことが分かっている。

SoftBank GroupはSprintの経営権を中長期的に保有し、SoftBank Groupが経営権を保有またはそれに近しい状況が実現する条件であれば、他社との合併に関する交渉の門戸は開いているとのことである。

SoftBank Group

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