韓国向けにBlackBerry KEYone Black Editionを発表、韓国語キーボードを搭載
- 2017年11月14日
- Android関連
韓国のCJ HelloはTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BlackBerry KEYone Black Edition」を韓国向けに発表した。
物理的なQWERTYキーボードを搭載したBlackBerryブランドのスマートフォンで、韓国向けには韓国語キーボードとなる。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)で、CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチで解像度が1080*1620のIPS液晶を搭載する。
アスペクト比が3:2のディスプレイとなり、画素密度は433ppiである。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1200万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX378 Exmor RS、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、容量は3505mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
CJ Helloが仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供するHello Mobileのラインナップで取り扱う。
2017年12月に発売する予定で、価格は50万韓国ウォン(約5万円)台後半となる見込み。
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