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フィリピンで中国企業が第3の携帯電話事業者として参入か、大統領が提案



フィリピンで中国企業が第3の携帯電話事業者として新規参入する可能性が浮上した。

フィリピンメディアの報道によると、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は2017年11月15日にフィリピンのマラカニアン宮殿で中国の李克強首相と会談を行い、中国企業によるフィリピンの電気通信分野への投資を提案したという。

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は李克強首相に対して、中国企業がフィリピンにおける第3の電気通信事業者となることを提案したと伝えられている。

また、フィリピンの法制度を遵守したうえで、中国企業が第3の電気通信事業者として運営するために優遇措置を与えることも提案した模様である。

第3の電気通信事業者はGlobe TelecomやPLDTの競合となり、参入が実現すれば携帯電話サービスを提供することは確実視されている。

これまで、フィリピンでは何度も携帯電話事業者の新規参入が検討されており、複数の企業が関心を示している。

ABS-CBN News

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