香港でvivo X20Plusを発売、CSL Mobileも取り扱いを開始
- 2017年11月29日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)の香港特別行政区法人であるVIVO Holdings (維沃集団)はスマートフォン「vivo X20Plus」を香港特別行政区で発売した。
フロントのディスプレイ占有率を高めた全面屏を採用したスマートフォンである。
OSにAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとするFuntouch OS 3.0を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.43インチFHD+(1080*2160)Super AMOLEDを搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイで、フロントのディスプレイ占有率は86.11%となる。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1200万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3905mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは磨砂黒と香檳金の2色展開である。
香港特別行政区における販売価格は4,198香港ドル(約60,000円)に設定されており、移動体通信事業者のCSL Mobile (香港移動通訊)がcsl.ブランドおよび1O1Oブランドの両方で取り扱う。
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