Android 8.0や18:9のディスプレイを搭載したHUAWEI Enjoy 7Sが公開される
- 2017年12月12日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)傘下で小売事業を担うTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)はHuawei Technologies (華為技術)製のスマートフォン「HUAWEI Enjoy 7S (HUAWEI FIG-AL00)」を公開した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 8.0が導入される。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 659を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.36GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.65インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを採用し、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは粉色、黒色藍色、金色の4色展開である。
Tianyi Telecom Terminalsによる販売価格は1,599人民元(約27,000円)に設定されている。
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