スポンサーリンク

iPhone Xを模倣したXiaolajiao LA-S11が中国の認証を取得



Shenzhen Xiaolajiao Technology (深圳小辣椒科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「LA-S11」が2017年12月8日付けで中国工業和信息化部の認証を通過した。

中国工業和信息化部の認証ではLA-S11のスペックと画像が公開されている。

OSにはAndroidをベースとするYunOS 5.1.1を採用している。

CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなっている。

ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載する。

カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラを備える。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで通過している。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

システムメモリの容量は1GB、2GB、3GBを用意し、内蔵ストレージの容量は16GB、32GB、64GBを用意する。

電池パックの容量は2500mAhとなっている。

筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約153.7×71.2×7.95mm、質量が約145.1gとなる。

カラーバリエーションは少なくとも黒と白が用意される。

LA-S11は未発表端末の型番(モデル番号)である。

中国向けにXiaolajiao S11として発表される見通し。

デザインは全体的にApple iPhone Xを意識したと思われる。

Apple iPhone Xは正式発表前にベゼルが白色の試作機と思われる画像がリークされたが、それと似たような印象を受ける。

ただ、狭額縁設計でないにも関わらずApple iPhone Xのセンサーハウジング(ディスプレイ上部の切り欠き)を連想させるデザインを採用しており、これは使うのも恥ずかしいくらい不格好に感じる。

la-s11
中国工業和信息化部

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年9月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK