約6.0インチのInfinity Displayを採用したSamsung Galaxy A8+ (2018)を発表
- 2017年12月19日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A8+ (2018)」を発表した。
Samsung ElectronicsがSamsung Galaxy Aシリーズで展開する中高価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
CPUはデュアルコアの2.2GHzとヘキサコアの1.6GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2220)Super AMOLEDを搭載している。
Infinity Displayと呼ばれるデザインを導入し、フロントのベゼルを大幅に縮小して全面ディスプレイに近いデザインに仕上げている。
ディスプレイのアスペクト比は従来の16:9より縦長の18.5:9となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE DL Category 11およびLTE UL Category 5に対応しており、下りはキャリアアグリゲーション(CA)や256QAMを利用可能、上りは64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応する。
SIMカードはシングルSIM版とデュアルSIM版を用意し、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応し、Samsung Payを利用できる。
システムメモリの容量は4GBと6GBを用意し、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlack、Orchid Grey、Gold、Blueの4色を用意している。
2018年1月初めよりグローバルで順次発売する計画である。
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