携帯電話事業者各社、北陸新幹線・金沢駅~富山駅間のトンネル内でエリア拡大
- 2017年12月20日
- docomo-総合, KDDI-総合, SoftBank-総合
NTT DOCOMO、KDDI、SoftBankは北陸新幹線のトンネル内における携帯電話サービスのエリア拡大や品質改善を目的にWest Japan Railway Company (西日本旅客鉄道:JR西日本)と共同でエリア整備を進めているが、新たに北陸新幹線の金沢駅から富山駅間のトンネル内で携帯電話サービスの提供を開始すると発表した。
北陸新幹線の金沢駅から富山駅の区間におけるトンネル内では2017年12月22日の始発列車より、NTT DOCOMO、KDDI、SoftBankが携帯電話サービスの提供を開始する。
また、北陸新幹線では富山駅から黒部宇奈月温泉駅間および黒部宇奈月温泉駅から新親不知トンネル(西側)間は2017年度内に携帯電話サービスの提供を開始する予定で、新親不知トンネル(東側)から糸魚川駅間および糸魚川駅から峰山トンネル(西側)間は対策工事を実施中という。
これからも携帯電話サービスのエリア拡大や品質改善に努め、顧客が利用しやすい環境の整備を進めると表明している。
なお、SoftBankの携帯電話サービスにはSoftBankブランドとY!mobileブランドが含まれる。
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