ベトナムでSamsung Galaxy A8+ (2018)を発表、価格と発売日も案内
- 2017年12月22日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsのベトナム法人であるSamsung Vina ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A8+ (2018)」をベトナム向けに発表した。
Samsung Galaxy Aシリーズのスマートフォンで、型番(モデル番号)はSM-A730F/DSである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
CPUはデュアルコアの2.2GHzとヘキサコアの1.6GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2220)Super AMOLEDを搭載している。
Infinity Displayと呼ばれるデザインを導入し、フロントのベゼルを大幅に縮小して全面ディスプレイに近いデザインに仕上げている。
ディスプレイのアスペクト比は従来の16:9より縦長の18.5:9となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE DL Category 11およびLTE UL Category 5に対応しており、下りはキャリアアグリゲーション(CA)や256QAMを利用可能、上りは64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlack、Orchid Grey、Goldの3色を用意する。
ベトナムでは2018年1月6日に発売する予定で、価格は付加価値税込で13,490,000ベトナムドン(約67,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。