インド向けに約1600万画素の前面カメラを搭載したGIONEE S10 Liteを発表
- 2017年12月25日
- Android関連
中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GIONEE S10 Lite」をインド向けに発表した。
OSにAndroid 7.1.1 Nougat Versionをベースとするamigo4.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 427 (MSM8920)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを有する。
電池パックは内蔵式で、容量は3100mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとBlackの2色展開となる。
インドで販売することが決まっており、価格は15,999インドルピー(約28,000円)に設定されている。
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