Appleが旧iPhoneの動作速度低下問題で謝罪、電池交換を値下げ
- 2017年12月30日
- Apple関連
米国のAppleはiPhoneシリーズのスマートフォンの旧機種でiOSのアップデートに伴う動作速度の低下に関して謝罪した。
これまでにApple iPhone 6sにてiOSのアップデートを適用すると動作速度が低下すると報告があり、独立機関の調査によってiOSのアップデートに伴う意図的な動作速度の低下が存在し、新機種への買い替えを促すような措置であると問題視されていた。
Appleは一連の騒動を受けて、謝罪と説明の公式声明を発表している。
劣化した電池は突然のシャットダウンが発生する場合があり、それを回避するべく実施した措置で、新機種への買い替えを促進する狙いはないと説明した。
また、顧客からの信頼を回復するために、2018年1月下旬から2018年12月までApple iPhone 6以降の機種で電池の交換に係る費用を79米ドル(約8,900円)から29米ドル(約3,300円)に値下げし、2018年初めにiOSのアップデートで電池の状態を利用者が簡単に把握できる機能を追加するなどの措置を講じる計画とのことである。
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