米Sprint向けスマートフォンLG Tribute DYNASTYを発表
- 2018年01月14日
- Android関連
SoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者(MNO)であるSprintはLG Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「LG Tribute DYNASTY」を発表した。
OSにAndroid 7.1.2 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B13) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外し可能なリチウムイオン電池で、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはChampagneの1色展開である。
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