MediaTek MT6737Tを搭載したSony Xperia L2を発表
- 2018年01月08日
- Android関連
Sonyの全額出資子会社であるSony Mobile CommunicationsはFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia L2」を発表した。
Xperiaシリーズでエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737Tで、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIM版とデュアルSIM版を用意しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LANやNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlack、Gold、Pinkの3色展開となる。
2018年1月下旬に販売を開始する予定である。
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