台湾向けにSony Xperia L2を発表、価格も公開
- 2018年01月10日
- Android関連
Sony Mobile Communicationsの台湾支社であるSony Mobile Communications International AB Taiwan Branch (瑞典商索尼行動通訊国際股份有限公司台湾分公司)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia L2」を台湾向けに発表した。
Xperiaシリーズでエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737Tで、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
優先のSIMカードでFDD-LTE/TD-LTE方式を利用時に、第二のSIMカードではGSM方式で同時待受できる。
Bluetooth 4.2や無線LANやNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは黒色、金色、粉紅色の3色展開となる。
台湾では2018年1月下旬から2018年2月上旬に発売する予定で、価格は6,990台湾ドル(約27,000円)に設定されている。
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