アスペクト比が18:9のディスプレイを搭載したGIONEE F205を発売
- 2018年01月12日
- Android関連
中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE F205 (金立F205)」を発売した。
全面屏としてフルディスプレイ設計を採用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionをベースとするamigo5.0を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6739を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.45インチHD+(720*1440)IPS液晶で、画素密度は296ppiとなる。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2670mAhとなっている。
カラーバリエーションは流沙金、氷海藍、琉璃紅の3色を用意する。
中国で販売を開始しており、価格は999人民元(約17,000円)に設定されている。
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