ハイセンスが18:9のディスプレイを搭載したHisense Xiaohaitun2を発表
- 2018年01月13日
- Android関連
中国国有のHisense Group (海信集団)傘下のQingdao Hisense Communication (青島海信通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense Xiaohaitun2 HLTEM800 (海信 小海豚2 HLTEM800)」を発表した。
OSにAndroid 7.1 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを利用できる。
電池パックの容量は3400mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
中国で販売することが決まっており、価格は1,199人民元(約21,000円)に設定されている。
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