日本向けにSIMフリーのスマートフォンHUAWEI nova lite 2を発表
- 2018年02月07日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI nova lite 2」を日本向けに発表した。
SIMロックフリーで展開するエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 8.0が導入される。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 659を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.36GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.65インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを採用し、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19/B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/ 850(V)/850(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはブルー、ゴールド、ブラックの3色展開である。
日本国内では2018年2月9日に発売する予定で、市場想定売価は25,980円に設定されている。
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