豪州のVodafone Hutchison Australiaが2Gサービスの終了を再延期
- 2018年02月18日
- 海外携帯電話
豪州の移動体通信事業者(MNO)であるVodafone Hutchison Australia (VHA)はGSM方式による2Gサービスの終了時期を再延期した。
当初は2017年9月30日に2Gサービスを終了すると案内していたが、終了時期を2018年3月31日に延期していた。
しかし、2Gサービスの終了時期を再延期しており、新たな予定では2018年4月30日に2Gサービスを終了するという。
影響を受ける顧客は2018年4月30日までにW-CDMA方式による3GサービスまたはFDD-LTE方式による4Gサービスへのアップグレードを実施しておくよう呼びかけている。
豪州では2016年12月1日にTelstra、2017年7月31日にSingtel Optusが2Gサービスを終了しており、鉄道事業者や海外領土を除いた豪州の移動体通信事業者ではVodafone Hutchison Australiaのみが2Gサービスを継続している状況にある。
Vodafone Hutchison Australiaは同社の2Gサービスの終了に伴い、豪州で2Gサービスに最後の別れを告げると案内している。
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