Motorola MobilityがSnapdragon 630を搭載したMoto G6 Plusを発表
- 2018年04月20日
- Android関連
中国のLenovo (聯想)傘下で米国のMotorola MobilityはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Moto G6 Plus」を発表した。
OSにAndroid 8.0 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.9インチFHD+(1080*2160)IPS液晶となる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはシングルSIMまたはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bも利用できる。
システムメモリの容量は4GBまたは6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は3200mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
フロントには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはDeep IndigoとNimbusの2色展開である。
2018年4月19日よりブラジルで販売を開始し、2018年4月の第4週よりメキシコで販売を開始する。
また、アジア太平洋地域、欧州、中南米、北米でも順次発売し、価格は299ユーロ(約40,000円)からとなる。
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