イタリアのTIMが18:9のディスプレイを搭載したTIM XL 2018を発表
- 2018年07月15日
- Android関連
イタリアの移動体通信事業者(MNO)であるTIMはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「TIM XL 2018」を発表した。
TIMのブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.45GHzとなる。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載する。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなっている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
価格は179.99ユーロ(約24,000円)に設定されている。
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