台湾最大手の中華電信がvivo製スマホの取り扱いを開始
- 2018年05月03日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)の台湾法人は台湾の移動体通信事業者(MNO)であるChunghwa Telecom (中華電信)にスマートフォンを納入すると発表した。
vivo Mobile Communicationはフラッグシップとして展開するvivo X21をChunghwa Telecomに納入し、Chunghwa Telecomは2018年5月4日よりvivo X21の販売を開始する。
これまでvivo Mobile Communicationは台湾の移動体通信事業者としてはTaiwan Mobile (台湾大哥大)のみにスマートフォンを納入していたが、Chunghwa Telecomにはvivo X21の納入が初めてとなる。
vivo Mobile Communicationとしては中国やインドなど巨大な市場で失速する中で、Chunghwa Telecomの充実した販路を活用してスマートフォンの販売台数の巻き返しを期待する。
なお、Chunghwa Telecomは加入件数ベースで台湾で最大手の移動体通信事業者である。
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