カタールのOoredooが3.5GHz帯で5Gの運用を開始、2018年に商用化を目指す
- 2018年05月17日
- 海外携帯電話
カタールの移動体通信事業者(MNO)であるOoredooは3.5GHz帯で第5世代移動通信システム(5G)の運用を開始したと発表した。
3.5GHz帯はサブ6GHz帯では5Gの候補周波数帯と有力視されており、複数の国や地域で5G向けに割当することが決まっている。
Ooredooは5G NRに準拠したネットワークを3.5GHz帯で構築している。
第一段階ではザ・パールからハマド国際空港(DOH)にかけて、首都・ドーハのアラビア湾(ペルシア湾)沿岸地域を中心に5Gのエリアとする計画である。
5Gに対応した端末の商用化を前提として、早ければ2018年中にも5Gを商用化する方針という。
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