ドコモ向けXperia SO-02Eか、トライバンドLTE対応のPM-0220-BVが技適通過
- 2012年10月06日
- docomo-SONY
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2012年7月に通過した端末が公示された。
NTT docomo向けのSony Mobile Communications製LTE/W-CDMA/GSM端末「PM-0220-BV」が2012年7月24日付けでTELECを通過した。
PM-0220-BVは下記の無線種別でTELECを通過している。
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
モバイルネットワークはLTE 2100(B1)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで通過している。
LTE方式の通信はLTE 2100(B1) MHzとLTE 1500(B21) MHzとLTE 800(B19) MHzのトライバンドに対応していることが分かる。
尚、東名阪バンドであるW-CDMA 1700(IX) MHzには非対応となっている。
Bluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯でも通過しており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応する模様だ。
PM-0220-BVは未発表端末のメーカー型番である。
対応周波数帯から考えて、NTT docomo向けの端末と考えられる。
Bluetoothや無線LANにも対応していることより、スマートフォンになると考えられる。
Xperiaシリーズのスマートフォンと考えて間違いなさそうである。
NTT docomo向けにはコードネームがTsubasaとして知られているPM-0070-BVも存在している。
PM-0070-BVがSO-01Eとなるので、PM-0220-BVはSO-02Eとなる可能性が高そうである。
2013年の冬モデルとして登場すると思われる。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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