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ミャンマーのananda、LTEサービスを5月25日に開始



ミャンマー(ビルマ)のIGE Group傘下のAmara Communications (ACS)は2018年5月25日より4G+としてLTEサービスの提供を開始すると発表した。

LTEサービスはブランド名をanandaとして提供する。

まずは2018年5月25日よりミャンマーの最大都市・ヤンゴンでLTEサービスの提供を開始し、その次に第2の都市・マンダレーでLTEサービスの提供を開始する計画である。

周波数は2.6GHz帯を利用し、通信方式はTD-LTE方式となる。

なお、ミャンマーではAmara Communicationsが初めてTD-LTE方式を商用化する。

Amara Communicationsは2016年10月に開催された2.6GHz帯の周波数オークションで2.6GHz帯の獲得に成功した。

2.6GHz帯の周波数オークションは対象地域がミャンマー全土ではなく、リージョン1、リージョン2、リージョン3に分けられ、Amara Communicationsはリージョン2とリージョン3で2.6GHz帯の20MHz幅を保有している。

リージョン2とリージョン3のエリアにはヤンゴンやマンダレーのほか、エーヤワディ、ラカイン、マンダレー、サガイン、チン、シャン、カチン、カヤーが含まれている。

ananda

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