中華電信がVoLTE対応フィーチャーフォンHugiga L66を発売
- 2018年06月03日
- 海外携帯電話
台湾の移動体通信事業者(MNO)であるChunghwa Telecom (中華電信)はHugiga International (鴻碁国際)製のフィーチャーフォン「Hugiga L66」を発売した。
折り畳み式のフィーチャーフォンである。
OSにはMocor5を採用している。
チップセットはSpreadtrum SC9820Wで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはメインが約2.8インチQVGA(240*320)液晶で、サブが約1.8インチで解像度が120*160の液晶となる。
カメラはリアに約130万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応し、Chunghwa TelecomのVoLTEを利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は256MBで、内蔵ストレージの容量は512MBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は1550mAhとなっている。
カラーバリエーションは紅と棕の2色展開である。
Chunghwa Telecomによる販売価格は3,290台湾ドル(約12,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。