韓国のKTがフィリピン政府にスマートボラカイのプロジェクトを提案
- 2018年06月17日
- 海外携帯電話
韓国のKTはフィリピン政府にスマートボラカイのプロジェクトを提案したと発表した。
KTの社長を含めた幹部らはフィリピンの政府機関で電気通信分野を司る情報通信技術省(Department of Information and Communications Technology:DICT)の幹部をはじめとするフィリピン政府関係者と面談し、スマートボラカイのプロジェクトを提案したという。
スマートボラカイのプロジェクトではフィリピンの観光地として人気のボラカイ島にスマートエネルギーやセキュリティを含めたKTの最先端のICTソリューションを適用し、最先端のICTソリューションを通じてボラカイ島の観光産業の発展や環境改善などに寄与する狙いがある。
KTはスマートボラカイのプロジェクトのみならず、フィリピンのICT産業の発展における主要なパートナーとなるため、フィリピン政府やフィリピンの民間企業の主要な関係者らと協議を進めている。
なお、ボラカイ島ではホテルからの排水などによる環境汚染が問題となり、環境改善を目的に2018年4月26日から最大で半年間にわたり観光客の立ち入りを禁止した。
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