警視庁がソフトバンクの下取りプログラムの中止を求める指導、古物営業法違反の恐れ
- 2012年09月25日
- SoftBank-Apple
警視庁はソフトバンクモバイルが2012年9月21日より開始した下取りプログラムの中止を求める指導をしたことが分かった。
古物営業法違反(無許可営業)に当たる恐れがあるとのことだ。
ソフトバンクモバイルは警視庁の指導について、下取りを古物商の許可を受けているソフトバンクテレコムに任せる等の方法を見直すことで対応したいとしている。
下取りプログラムは新端末への機種変更の際に、一部の旧端末を買い取り月々の利用料金から割り引くサービスである。
中古品を下取りするには営業所のある都道府県公安委員会から古物商の許可を得る必要があるが、ソフトバンクモバイルは許可を得ていなかったため、古物営業法違反の恐れがあるとしている。
尚、無許可営業は3年以下の懲役か100万円以下の罰金となっている。
・アイフォーン下取りに「待った」…警視庁が指導
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120925-OYT1T00282.htm
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