4500mAhの電池を搭載したLG X5を発表
- 2018年06月17日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG X5」を発表した。
大容量の電池を搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶となる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応し、LG Electronicsのモバイル決済サービスであるLG Payを使える。
韓国のモバイル向け地上デジタル放送であるT-DMBを視聴可能で、解像度がHD(1280*720)のHD DMBに対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはMoroccan Blueの1色展開である。
韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)を通じて販売することが決まっており、型番(モデル番号)はSK Telecom向けがLM-X510S、KT向けがLM-X510K、LG Uplus向けがLM-X510Lとなる。
出庫価格は363,000韓国ウォン(約37,000円)に設定されている。
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