インドにおける2018年3月の携帯電話加入件数が判明
- 2018年06月17日
- 海外携帯電話
インドの政府機関で電気通信分野の規制を管轄するインド電気通信規制庁(Telecom Regulatory Authority of India:TRAI)はインドにおける2018年3月18日時点の携帯電話サービスの加入件数を公表した。
アーバンエリアでは前月18日の約6億5,003万件から増加して約6億6,218万件に、ルーラルエリアでは前月18日の約5億684万件から増加して約5億2,123万件となった。
合計では約11億8,341万件となり、前月18日の約11億5,687万件から増加した。
携帯電話事業者別の占有率も公開されており、2018年3月末時点で1位がBharti Airtel Limitedで約25.70%、2位がVodafone India Limitedで約18.82%、3位がIdea Cellular Limitedで約17.85%、4位がReliance Jio Infocomm Limitedで約15.76%、5位がBharat Sanchar Nigam Limited (BSNL)で約9.44%、6位がAircel Limitedで約6.27%、7位がTelenor (India) Communications Private Limitedで約3.21%、8位がTata Teleservices Limited (TTSL)で約2.64%、9位がMahanagar Telephone Nigam Limited (MTNL)で約0.30%、10位がReliance Communications Ltdで約0.02%となった。
10社の携帯電話事業者のうち国営企業が約9.45%、民間企業が約90.55%となっている。
携帯電話事業者別で最大の純増はReliance Jio Infocomm Limitedの9,429,182件、最大の純減は2018年2月末に経営破綻したAircel Limitedの4,772,383件である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。