タイでOnePlus 6を発売へ、最大手のAISが独占販売
- 2018年06月21日
- Android関連
タイで最大手の移動体通信事業者(MNO)であるAdvanced Info Service (AIS)はOnePlus Technology (Shenzhen) (深圳市万普拉斯科技)製のスマートフォン「OnePlus 6 (ONEPLUS A6003)」を取り扱うと発表した。
OnePlusブランドのフラッグシップとなるスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとしたOxygenOSを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)で、CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.28インチFHD+(1080*2280)Optic AMOLEDである。
アスペクト比が19:9のディスプレイとなり、上部中央は切り欠きがある形状に仕上げられている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約2000万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2/B25)/1800(B3)/1700(B4/B66)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28/B29)/600(B71) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV/IX)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE DL Category 16およびLTE UL Category 13に対応し、下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した4コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(4CC CA)、256QAM、4×4 MIMO、上りはCAおよび64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大1Gbps/上り最大150Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量は前者が64GBのみ、後者が128GBまたは256GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証と顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはMirror BlackとMidnight Blackの2色から選べる。
なお、Advanced Info Serviceはタイでは加入件数ベースで最大の移動体通信事業者で、タイではAdvanced Info Serviceが独占的にOnePlus 6を取り扱う。
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