ミャンマーのTelenor Myanmarが2018年Q2の業績を発表
- 2018年10月06日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenorは2018年第2四半期の業績を発表した。
Telenorの全額出資子会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者(MNO)であるTelenor Myanmarの2018年第2四半期の業績が判明している。
2018年第3四半期の売上高は前年同期比3.2%減の14億3,100万ノルウェークローネ(約195億4,798万円)、EBITDAは前年同期比13.0%減の7億2,700万ノルウェークローネ(約99億3,108万円)、EBITDAマージンは前年同期比4ポイント減の44%となった。
前年同期比で減収減益を記録したことになる。
2018年第2四半期末の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数は前年同期比1.7%増の1,908万3,000件となった。
ミャンマーチャット(MMK)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は前年同期比0.7%減の4,842ミャンマーチャット(約378円)である。
また、2018年第1四半期末の情報となるが、ミャンマーにおける売上高ベースの占有率は39%で2位となっている。
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