Kirin 710を搭載したHUAWEI P smart+を発表
- 2018年07月29日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI P smart+ (INE-LX1)」を発表した。
HUAWEI nova 3iと同等のスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 8.2を導入している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710となる。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2340)LTPS液晶を搭載し、画素密度は409ppiとなる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSセンサからなるデュアルカメラを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3340mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはNeroとIris Purpleの2色展開である。
イタリアで販売することが決まっている。
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