ミャンマーのOoredoo Myanmarが2018年前半の業績を発表
- 2018年10月06日
- 海外携帯電話
カタールのOoredooは2018年前半の業績を発表した。
Ooredooの全額出資子会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者(MNO)であるOoredoo Myanmarの業績が判明している。
2018年前半の売上高は前年同期比19.0%増の7億4,210万カタールリヤル(約227億円)、EBITDAは前年同期比193.0%増の1億2,950万カタールリヤル(約40億円)となった。
前年同期比で増収増益を達成した。
設備投資は前年同期比3.1%増の1億6,620万カタールリヤル(約51億円)である。
データ通信の需要拡大や顧客数の増加などが大幅な増益に貢献したという。
2018年6月末時点の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数はポストペイド契約が前年同期比45.1%増の12,541件、プリペイド契約が前年同期比12.4%増の9,350,181件、合計が前年同期比12.4%増の9,362,722件となった。
加入件数のうちポストペイド契約の比率は0.1%、プリペイド契約が99.9%である。
カタールリヤル(QAR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が前年同期比32.1%増の17.7カタールリヤル(約542円)、プリペイド契約が前年同期比15.3%増の12.8カタールリヤル(約392円)、総合が前年同期比15.3%増の12.8カタールリヤルとなった。
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