世界初のクアッドカメラを搭載したSamsung Galaxy A9 (2018)を準備中か
- 2018年09月06日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy A9 (2018)」を準備していることが韓国メディアの報道で分かった。
世界初のクアッドカメラを搭載したスマートフォンになるという。
フラッグシップとなるハイエンドのスマートフォンではないが、クアッドカメラをはじめとする最新の技術を適用すると伝えられている。
リアにクアッドカメラを備え、広角撮影、望遠、深度測定などを実現するとのことである。
また、フロントのディスプレイ占有率を高めたInfinity Displayを採用するが、Infinity Displayをさらに改良してディスプレイ占有率をより高めるという。
Samsung Electronicsは2018年より中低価格帯のスマートフォンにも最新の技術を導入して差別化を図ると表明しており、Samsung Galaxy A9 (2018)でそれを実現する見込み。
2018年10月より出荷を開始する予定で、最初にSamsung Electronicsが苦戦する中国市場に投入し、その後に主要国へ順次拡大する予定と報じられている。
市場規模が巨大な中国市場では中低価格帯のスマートフォンの販売台数は多いが、そのほとんどが中国企業でSamsung Electronicsは低迷しており、中国市場の消費者を念頭にSamsung Galaxy A9 (2018)を開発したとの見方もある。
なお、中国市場ではSamsung Galaxy A9 (2018)とは異なるペットネームで販売する可能性もあるという。
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