LTE版のHUAWEI MediaPad T5を日本市場で発売へ、AGS2-L09が技適通過
- 2018年09月08日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した端末の情報が更新された。
Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「AGS2-L09」が2018年8月6日付けでCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)を通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-180259。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B18/B19/B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX)で認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
AGS2-L09はHUAWEI MediaPad T5の型番(モデル番号)のひとつである。
HUAWEI MediaPad T5は約10.1インチのディスプレイを搭載したタブレットで、AGS2-L09はLTE版のHUAWEI MediaPad T5に該当する。
AGS2-L09が日本の認証を取得したため、日本市場でLTE版のHUAWEI MediaPad T5を発売する計画と考えられる。
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