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ミャンマーのFortune TelecomがPLMN番号414-22を取得



ミャンマー(ビルマ)の政府機関で電気通信分野を管轄する運輸・通信省(Ministry of Transport & Communications:MOTC)傘下の郵電局(Posts and Telecommunications Department:PTD)はミャンマーのFortune Telecomに対して事業者識別コード(Mobile Network Code:以下、MNC)として22を割当したことが分かった。

国際電気通信連合(International Telecommunication Union:ITU)が情報を開示した。

ミャンマーの国識別コード(Mobile Country Code:以下、MCC)は414であるため、MCCとMNCで構成される公衆陸上移動体ネットワーク番号(Public Land Mobile Network Number:以下、PLMN)は414-22となる。

Fortune Telecomは地域限定の高速無線通信サービスでPLMNを利用する予定である。

ミャンマーで2016年10月に開催された2.6GHz帯の周波数オークションにおいて、Fortune Telecomは2.6GHz帯の獲得に成功した。

2.6GHz帯ではTD-LTE方式を導入し、地域限定の高速無線通信サービスを提供する。

なお、2.6GHz帯の周波数オークションでは対象地域がリージョン1、リージョン2、リージョン3に分けられており、Fortune Telecomはリージョン1のみで獲得したため、リージョン1に含まれる首都・ネピドー、マグウェ、バゴー、モン、タニンダーリでTD-LTE方式のネットワークを整備することになる。

Fortune Telecomは旧社名がFortune Internationalで、2.6GHz帯の取得後に社名をFortune Telecomに変更した。

国際電気通信連合

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