韓国のKTがボツワナのBTCよりLTEコンサルティング事業を受注
- 2018年10月28日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者(MNO)であるKTはボツワナの移動体通信事業者であるBotswana Telecommunications Corporation (BTC)よりLTEネットワークのコンサルティング事業を受注したと発表した。
KTはBotswana Telecommunications Corporationとの長期的な協力パートナーシップに基づいて、LTEネットワークの設計や構築など総合的に技術的なコンサルティングを行う。
LTEネットワークのコンサルティング事業では、まずはLTEネットワークの設計と構築に係るコンサルティングを約3ヶ月間にわたり実施する。
また、LTEネットワークの構築が完了後、通信設備のメンテナンスなど運用に係るコンサルティングを約8ヶ月にわたり実施する予定である。
KTが蓄積したLTEネットワークを安定的に運用する経験や能力をBotswana Telecommunications Corporationに伝授するとアピールしている。
なお、KTは2014年よりボツワナで事業を開始しており、2017年にはBotswana Telecommunications Corporationの有線および無線ネットワークを診断し、将来の戦略を策定する短期コンサルティングプロジェクトを実施していた。
短期コンサルティングプロジェクトの結果をもとに、LTEネットワークのコンサルティング事業を推進することになったという。
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