ASUS、スマホ事業などで人員削減へ
- 2018年09月18日
- 海外携帯電話
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)はスマートフォン事業などを対象に人員削減を検討していることが台湾メディアの報道で分かった。
ASUSTeK Computerは2018年9月に人員削減を検討する方向で検討しており、人員削減の影響を受ける事業部門にはスマートフォン事業やゲーミング事業などが含まれるという。
また、従業員の士気を高めるために2018年10月または2018年11月には給与を1~5%ほど引き上げる予定と伝えられている。
ASUSTeK Computerは同社が展開する様々な製品カテゴリで伸び悩んでおり、直近のデータとなる2018年8月の月間連結売上高は前年同期比10.9%減の336億8,800万台湾ドル(約1,228億円)となった。
2018年8月31日に終了した8ヶ月間の連結売上高は前年同期比8.4%減の2,519億800万台湾ドル(約9,181億円)であるが、2018年下半期は同年上半期より苦戦すると予想されており、2018年通年の連結売上高は前年比10%超の減収が見込まれている。
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