台湾における2018年8月のスマホ販売シェアが判明
- 2018年09月26日
- 海外携帯電話
台湾における2018年8月のスマートフォンを含めた携帯電話の販売動向に関する調査結果が公開された。
メーカーおよびブランド別で販売台数と売上高の順位や占有率が明らかにされている。
販売台数では1位が韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)で19.6%、2位が米国のAppleで18.8%、3位が台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)で15.5%、4位が中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)で11.5%、5位が台湾のHTC (宏達国際電子)で6.2%、6位が日本のSony Mobile Communicationsで5.6%、7位が中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)で5.0%、8位が中国のHuawei Technologies (華為技術)で3.7%、9位が中国のShenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)で3.1%、10位がフィンランドのHMD globalで2.9%となった。
Appleは前月の1位から転落し、Samsung Electronicsが1位に上がった。
2018年9月に新型のiPhoneの発売を控えて、多くの消費者が既存のiPhoneの購入を見送った結果と思われるが、それでも2位と台湾では人気の高さを維持している。
なお、HMD globalはNokiaブランドの携帯端末を展開する。
売上高では1位がAppleで41.0%、2位がSamsung Electronicsで19.8%、3位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsで9.9%、4位がASUSTeK Computerで8.8%、5位がSony Mobile Communicationsで6.1%、6位がHTCで4.3%、7位がHuawei Technologiesで3.3%、8位がXiaomi Communicationsで3.0%、9位がHMD globalで1.1%、10位が中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)で0.6%となった。
人気が高いiPhoneは高価格帯のみで、売上高別では他社を圧倒している。
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