ルイ・ヴィトンが新型スマートウォッチLOUIS VUITTON Tambour Horizon QA05/QA08を準備中、日本市場でも発売へ
- 2018年10月02日
- Wearable
LOUIS VUITTON MALLETIER製の腕時計型ウェアラブルデバイス「QA05/QA08」が2018年10月1日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDは2ALDGQA05。
モバイルネットワークでは通過しておらず、Bluetoothや無線LANの周波数で認証を受けている。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応しており、2.4GHz帯のみ利用できる。
QA05/QA08は未発表端末の型番(モデル番号)である。
LOUIS VUITTONブランドを冠したスマートウォッチとなり、製品名はLOUIS VUITTON Tambour Horizonとなることも分かっている。
Qualcommの全額子会社であるQualcomm TechnologiesはLOUIS VUITTON MALLETIERがチップセットにQualcomm Snapdragon Wear 3100 Platformを搭載したスマートウォッチを投入すると予告しており、QA05/QA08はそれに該当する可能性が高い。
なお、QA05とQA08は同一端末としてFCCの認証を取得しているため、QA05とQA08は電気的に共通である。
FCCではラベルが公開されている。
ラベルには日本の認証である特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)が付されており、日本市場でも発売する計画と分かる。
日本市場ではLOUIS VUITTON Tambour Horizon (QA00)を発売した実績があり、LOUIS VUITTON Tambour Horizon (QA00)の後継としてQA05/QA08を投入する見込み。
FCC – LOUIS VUITTON MALLETIER QA05/QA08
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