ルイ・ヴィトンがスマートウォッチLOUIS VUITTON Tambour Horizonを発表、日本では約30万円から

フランスのLVMH Group傘下でフランスのLOUIS VUITTON MALLETIERは腕時計型ウェアラブルデバイス「LOUIS VUITTON Tambour Horizon (ルイ・ヴィトンタンブールホライゾン)」を発表した。

LOUIS VUITTONブランドとしては初めてのスマートウォッチである。

OSには米国のGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wear 2.0を採用する。

ディスプレイはタッチ操作に対応したAMOLEDで、解像度は390*390となる。

モバイルネットワークには非対応で、通信はBluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。

OSにAndroid 4.3 Jelly Bean Version以降のAndroidまたはiOS 9以降のiOSを採用した端末と接続して利用できる。

水深30mの耐圧防水性能を備えている。

電池パックはリチウムイオン電池で、容量は300mAhとなっている。

一般的な使用方法では連続使用時間が最大22時間と案内している。

ケースは直径が約42mm、厚さが約12.55mmで、2年間の保証が付属する。

ケースのバリエーションはTambour Horizon Black (タンブールホライゾンブラック)、Tambour Horizon Graphite (タンブールホライゾングラフィット)、Tambour Horizon Monogram (タンブールホライゾンモノグラム)が用意されている。

ストラップはTambour Horizon Blackが1種類、Tambour Horizon Graphiteが2種類、Tambour Horizon Monogramが3種類となっている。

日本国内における販売価格はTambour Horizon Blackが363,960円(税込)、Tambour Horizon Graphiteが299,160円(同)または324,000円(同)、Tambour Horizon Monogramが299,160円(同)に設定されている。

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