ソフトバンクがAQUOS R2 (706SH)に新色を追加
- 2018年10月11日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはSHARP製のスマートフォン「AQUOS R2 (706SH)」に新色を追加すると発表した。
追加する新色はブルーシルバーとピンクゴールドの2色である。
ブルーシルバーとピンクゴールドは2018年11月上旬以降に発売する。
カラーバリエーションはこれまでローズレッド、プレミアムブラック、プラチナホワイトの3色を用意しており、新色としてブルーシルバーとピンクゴールドを追加して合計で5色展開となる。
AQUOS R2 (706SH)はOSにAndroid 8.0 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.6GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチWQHD+(1440*3040)IGZO液晶となる。
カメラはリアに約2260万画素CMOSイメージセンサと約1630万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1630万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/1500(B11)/ 900(B8)/850(B5)/800(B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大774Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
VoLTE (Voice over LTE)をさらに高音質化する音声コーデック技術のEVS (Enhanced Voice Services)を適用したVoLTE(HD+)にも対応しており、より高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やおサイフケータイにも対応している。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴可能である。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3130mAhとなっている。
生体認証としては指紋認証を利用できる。
なお、ローズレッド、プレミアムブラック、プラチナホワイトは2018年6月8日にSoftBankブランドのラインナップで販売を開始した。
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