6GB RAMを搭載したvivo Z3iを発表、画面占有率は90%超に
- 2018年10月16日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo Z3i」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P60 (MT6771)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2280)液晶である。
アスペクト比が19:9のディスプレイで、上部中央に水滴型の切り欠きがあり、フロントのディスプレイ占有率は90.3%となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)も利用可能で、組み合わせは全網通版の下りがCA_1A-3A、CA_3C、CA_39C、CA_40C、CA_41C、全網通版の上りと移動版の上りおよび下りはCA_39C、CA_40C、CA_41Cとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3315mAhとなっている。
リアには指紋認証を搭載している。
カラーバリエーションは千禧粉と極光藍の2色展開となる。
中国で販売することが決まっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。