NTTドコモがGalaxy Note9 SC-01Lを発表
- 2018年10月17日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMOはSamsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Galaxy Note9 SC-01L」を発表した。
Samsung Galaxy Note9のNTT DOCOMO版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)となる。
CPUはクアッドコアの2.8GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.4インチWQHD+(1440*2960)Super AMOLED Infinity Displayを搭載する。
Bluetoothに対応したスタイラスペンのS Penによる操作に対応し、本体にはS Penを収納するスペースを設ける。
カメラはリアに2個の約1220万画素裏面照射型CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/1700(B4)/ 1500(B21)/850(B5)/800(B19)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 1900(B39) MHz, CDMA2000 1700(BC15) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE DL Category 18およびLTE UL Category 5に対応し、下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)、256QAM、4×4 MIMO、上りは64QAMを利用可能で、NTT DOCOMOのネットワークでは通信速度が下り最大988Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
なお、下り最大988MbpsはCA_3A-42Cの3CC CAに加えて、すべての搬送波で256QAMと4×4 MIMOを同時に適用して実現する。
VoLTE(HD+)に対応しており、従来のVoLTEよりも高音質な音声通話を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応する。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
無線充電にも対応している。
生体認証としては指紋認証、虹彩認証、顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはOcean BlueとMidnight Blackの2色展開となる。
2018年10月25日に発売する予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。