Essential Productsが人員削減、従業員の30%を解雇

米国のカリフォルニア州パロアルトに本社を置くEssential Productsは人員削減を実施したことが外国メディアの報道で分かった。

Essential Productsは従業員の30%を解雇しており、主にハードウェアの開発、マーケティング、営業の各部門が人員削減の影響を受けたと伝えられている。

人員削減についてEssential Productsは難しい決断と認めており、人員削減の影響を受ける従業員には申し訳なく思い、将来のキャリア形成ために支援するという。

Essential Productsは主力製品のスマートフォンであるEssential Phone PH-1が不振で、その後継とされるEssential Phone 2は開発を中止したとの報道がある。

また、Essential Productsは自社の売却先を探しているとの報道も出ていた。

日本国内では2017年10月に日本法人としてEssential Products Japanを設立した。

Essential Products Japanは登記上の本店所在地が東京都港区南麻布にあり、商号はEssential Products Japan合同会社である。

2018年9月11日からはRakuten (楽天)およびInternet Initiative Japan (IIJ)がEssential Phone PH-1の取り扱いを開始している。

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