韓国向けにZTE Blade V9 Vitaを発表、最大手SK Telecomが販売
- 2018年11月08日
- Android関連
韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK TelecomはZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade V9 Vita」を取り扱うと発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.45インチHD+(720*1440)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3200mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
韓国では最大手の移動体通信事業者であるSK Telecomが独占的に取り扱う。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。