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バナナフォンことNokia 8110 4Gを韓国で発売へ



フィンランドのHMD globalはフィーチャーフォン「Nokia 8110 4G」を韓国市場へ投入することが韓国メディアの報道で分かった。

バナナフォンの復刻版として登場したNokia 8110 4Gであるが、韓国では2018年11月26日に正式な発表を行う予定と伝えられている。

発売日は調整中の模様で、価格は139,700韓国ウォン(約14,000円)に設定される見込み。

韓国では最大手の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecomのほか、CJ Helloも取り扱うという。

CJ Helloは旧社名がCJ HelloVisionで、2017年10月にCJ Helloへ社名を変更しており、仮想移動体通信事業者(MVNO)としてHello Mobileを展開する。

Nokia 8110 4GはNokiaブランドを冠したフィーチャーフォンで、OSにはKaiOSを採用している。

チップセットはQualcomm 205 Mobile Platform (MSM8905)である。

ディスプレイはカーブした約2.45インチQVGA(240*320)液晶を搭載し、カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。

システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを有する。

IP52に準拠した防滴性能や防塵性能を備える。

電池パックは取り外し可能で、容量は1500mAhとなっている。

HMD globalはスマートフォンなどを含めたNokiaブランドを冠した携帯端末を展開しており、HMD globalとしては初めて韓国向けに携帯端末を投入することになる。


etoday

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