日本市場で5000mAhの電池を搭載したASUS ZenFone Max Pro M1 (ZB602KL)を発売
- 2018年12月05日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)の日本法人であるASUS JAPANはスマートフォン「ASUS ZenFone Max Pro M1 (ZB602KL)」を日本市場で発売することが分かった。
大容量の電池パックを搭載することが大きな特徴となるスマートフォンである。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2160)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1800(III)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)やLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはメテオシルバー、ディープシーブラック、スペースブルーの3色展開である。
商品型番はメテオシルバーがZB602KL-SL32S3、ディープシーブラックがZB602KL-BK32S3、スペースブルーがZB602KL-BL32S3となる。
BicCameraグループのBicCameraとSofmapで取り扱い、価格は29,800円(税抜)に設定されている。
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