Snapdragon 636を搭載したASUS ZenFone Max Pro (M1)を発表
- 2018年04月23日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone Max Pro (M1)」を発表した。
大容量の電池パックを搭載したスマートフォンである。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてASUS ZenUIを導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはDeepsea BlackとGrayの2色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が3GBのモデルが10,999インドルピー(約18,000円)、4GBのモデルが12,999インドルピー(約21,000円)、6GBのモデルが14,999インドルピー(約24,000円)に設定されている。
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